セミナーからの申し込み率80％超えるためにやったこと

毛利社長がセミナーをすると、参加者の８割が申し込みになるって、ほんとっすか？
よくあるアオリ系の広告っぽいっすね。

イメージ最悪だな。
本当だよ。

参加者が10人だったら、8人が有料でVoice Crewに申し込むってことっすかぁ？

その言い方ハラたってきたな。
まあ平均８割だから、70％のときもあるし、調子いいと100％全員申し込みの時もあるよ。

それは社長がイケメンだからできるんでしょ？

めっちゃいいやつだなキミ。
ハラ立つとかほんとウソだから。

 

いや、申し込み率80％超は確かに高い数字だけど、僕だからできるんじゃなくて、誰でもできるノウハウを指導してます。内緒だけど。

そこをなんとか、知りたい人たくさんいると思うんで、ぶっちゃけ教えてください今世紀最高のいい男の毛利さん。

OK！

人が購入・お申込みを即決する時とは？

セミナーで解決してあげすぎるな、という話を前に聞いたっすけど、その先、とにかく申し込みをがっつりいただく方法が知りたいです。

うーん、じゃあちょっと、というかだいぶ踏み込んで、
「どうしたらセミナー参加者が即決してくれるか」
を教えるね。

めっちゃ聞きたいっす！！
・・・でも、うちクロージングとか超苦手なんすけど。

苦手な人多いよね。僕も苦手だったよ。

 

人が即決するときはどういう時かというと、
感情が高まった時です。

だから、僕が成約率を高めるためにやったことは、
徹底的に参加者の感情にフォーカスすること。

「感情を揺さぶるセミナーをするべし」

相手のテンション上がったら、
申し込み率が爆上げってことっすね？
それは、なんとなくわかるかもです。

でしょ？

だから、どうやったらワクワクしてくれるか。セミナーを楽しんでくれるか。好きになってくれるかを徹底的に考えて、やってみて、直していったんだよね。

セミナーもエンターテインメントするべしなんすね。

でも、なんで感情が高まる＝申し込む、になりやすいんすか？

これにはね、脳科学的な根拠があるんだ。

ちょっと難しいけど説明します。
（根拠とか知らなくてもいいよってときは、飛ばしてOK。）

セールスに重要な脳科学の話

人は意思決定を、脳の真ん中の部分、
大脳辺縁系というところ（むずかしい！）でしているそうです。

人間が言葉を話す前からある部分で、非言語を担当する。

つまり人は、

全ての意思決定を
非言語（感情）でなんとなく決めている

のだそうです。

そして、ここからが面白いんだけど、
その外側にある大脳新皮質という、言語や論理を担当するところが、

言葉で理由を後付けする

のだそうです。

みなさんも、心当たりあると思います。

なんとなく好きな人は、いいところだけ自動的に見えてくる。
逆にキライな人は、嫌な部分ばかり目に付く。

迷った挙句、最初にぱっと決めたことに結局落ち着くことが多い。

これらは脳の特性ってことなんですね。

セミナーでも、最初の数分で

「この人何かいい！」となんとなく感じたら、
申し込む理由を脳が自動的に探し始めるんです。

だから、セールスやセミナーにおいては、
大脳辺縁系にアプローチ、すなわち相手の感情にフォーカスして、

「なんかいい！」って思っていただくこと

がとても重要ってことですね。

なるほどっす。感動させればいいってことっすね！
具体的にはどんなこと言えばいいんすか？

えっとね、想像して欲しいんだけど、
講師が登場していきなり本題に入られると、テンション上がらないよね？

 

「はい、こんにちは。では今日は、声の話をするんですが、大事なことはカラダに響かせることなんですね・・・・。」

みたいな。

あー、学校でそういう先生いましたね。
確かにやる気は出ないっす。

それに対して、

 

「今日お伝えする声の技術を使うと、自分の思い通りの声になることができます。
自分の印象を自在にコントロールすることができるようになるので、楽しみにしててくださいね！
それでは本題に入ります！」

って話してから入ると、ぜんぜん違うと思わない？

ぜんぜん違うっす！！！！
ワクワクするかも！！！

これが感情にフォーカスするってことなんだよね。

 

これ以外にも、至る所で、例えばクロージングの前後で、そのサービスや商品を買ったらどんな素晴らしい未来が待ってるのかを、ワクワク感全開で話して欲しいんだよね。
参加者に温度感を持ってイメージさせることができれば、申し込み率はむちゃくちゃ上がります。

大事なことは、
いい声でエネルギッシュに感情を伝えることだよ。

感情を揺さぶるエンターテイメントなセミナーをするべし

やっぱハードル高いっす・・・。

（笑）。

 

じゃあ今日も、すぐにできるアクションプランを言うね。

自分が話しているところを、動画に撮って見てください。

えー。一人でっすか？恥ずかしいっすね。

僕は毎回一人で練習してます。
一人でテンション上げてる（笑）。

 

また、生徒さんにも毎回レッスン時に僕が撮影してあげて、見て、修正。
すごい結果を出したかったら、その繰り返ししかないんだよね。

が、頑張ります。というか撮ってください。

いいよ（笑）。

あと、声はどうしたらいいんすか？

あ、ボイストレーナーっぽいことあまり言ってなかったね（笑）。

 

声は、どういう印象に見られたいかによって変える必要があるんだけど、文章だと伝えきれないので、僕のYouTube見てください。

 

話し方ボイトレ【モテ声】印象をコントロールする技術

まとめ

セミナーからの成約率をアップさせる方法は

『参加者の感情に徹底的にフォーカスすること』

ノウハウは、他にもたくさんあります。
このサイトにも、またYouTube動画にもどんどんアップしていきますので、気になる方はチェックしてみてください。

毛利大介
ビジネスボイストレーナー
株式会社Voice Crew 代表取締役

生来のダミ声で、声のコンプレックスに陥る。その際「良い声」「人の心を掴む声」を研究し、声を変えることに成功。コンプレックスを克服。誰でもトレーニングで良い声に変われることを確信する。

その後シンガーとしてプロ野球、楽天VS中日戦の試合前国歌独唱を担当。

2009年よりボイストレーナーとして、声に悩む人々の指導にあたる。

数々のメソッドを独自に生み出し、数少ない話す声のビジネスボイストレーナーとして、経営者のスピーチ顧問をするほか、年間公演数は50本以上を数える。

スクールでのレッスンのほか、現役国会議員のボイス顧問、全国の企業のセールス研修講師としても活躍している。

体験レッスンお願いします。

OKだよー。

info@voicecrew.net

まで「体験レッスン希望」と書いて、メールをください。Zoomなどでオンラインも可能ですよ。

また、講演や研修のご依頼もお待ちしてます。